群馬オフィスづくりブログ
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感染症対策オフィス
【自社事例】どうする?職場・オフィスの感染症対策

現在、日本中で猛威を奮っている新型コロナウイルス。
テレワークを実施できる企業様もいればそうでない企業様のいらっしゃるかと思います。
弊社も一部グループはテレワークを実施しておりますが、その他の社員は出勤をして業務を行っています。


今回は、そんな弊社で現在行っている感染予防策についてご紹介していきたいと思います。



営業エリア|一部座席の使用禁止&amp業務エリアの拡大


外に出る機会の多い営業部隊。
自分は感染予防をしていてもどこでウイルスをもらっているかもわかりません。
そんな営業フロアの予防策をご紹介します。

1-1:コミュニケーション&ltソーシャルディスタンス?対面・隣に着席禁止!

営業フロアはコミュニケーションの活性化を目的に「フリーアドレスデスク」を導入しています。
日中は外出している為、一人当たりのスペースが通常のデスクよりも狭く、対面時と隣の人との距離が
非常に近くなっていました。そこでまず行ったのが対面・となりに着席をしないということでした。




このように座席には×印がついています。
そんなことをしたら座席が足りなくなるのでは……?、ということでそちらに関しては次でご紹介します。

1-2:事務所を広く使って、密な空間をつくらない

感染拡大抑止にむけてソーシャルディスタンスの確保を行いました。
手洗い・うがいやマスクの着用などをしていても対面での会話では飛沫感染の恐れがあります。
1-1でもあったように営業フロアの対面式での着席を禁止とし、フロアの拡大を行いました。
なるべく1フロアに人が集まりすぎないようになっています。


上の写真がbefore下がafterです。もともとMTGエリアとして使用していたエリアを業務エリアとしました。

オフィス|飛沫感染防止に。簡易デスクトップパネルの設置

上記に加え、営業・内勤フロアに簡易パーテーションを設置しました。


        (こちらは試作時の画像です。自社で作成しています。)

営業フロアはPOPボードを、内勤フロアはビニールカーテンを用いて作成しています。
パーテーションがついたことで飛沫感染の防止になりました。


オフィス|業務用加湿空気清浄機の設置

弊社ではインフルエンザウイルスや花粉、ハウスダスト対策に業務用加湿空気清浄器を導入していました。
こちらの機械が今回大活躍しているのでご紹介します。

3-1:加湿空気清浄機「ピュアウォッシャー」

弊社ではクボタのピュアウォッシャーを導入しています。
こちらの機械1台でテニスコート1面分(約200平方メートル)を正常化できます。
じつは、この機会の機能は加湿と空気清浄機だけではないのです。


3-2:微酸性電解水の取り出しが可能

今回の新型コロナウイルス感染拡大をうけ、大活躍しているのがこの機能です。
機内で生成された、除菌に使える微酸性電解水の抽出が可能なため、
除菌シートなどが不足している環境下でもデスクやドアノブなどといった箇所の除菌ができます。
店舗の除菌にも役に立っています。 





店頭エリア|接客エリアにビニールカーテン設置

群馬オフィスづくり.comを運営しております、アサヒ商会では、
文房具専門店「Hi-NOTE」の運営もしています。
店舗となると沢山のお客様がご来店されます。マスクの着用、換気など対策をおこなっていてもお客様もスタッフも不安になってしまいます。
どのような対策を行っているのでしょうか?

4-1:対面での接客時のリスクを軽減

店舗では、お客様と対面でご対応する機会が多いので、
レジやサービスカウンターといった接客エリアにビニール間仕切りを設置しました。


4-2:レジ待機中のソーシャルディスタンスの確保

   レジ待機中のソーシャルディスタンスを確保するために床にテープを貼り立ち位置を表示しています。
ご来店いただいたお客様が安心して使用できる、また働くスタッフの健康を守るような対策をとりつつ営業をしています。





テレワークの実施


通勤時やオフィスでの感染を防ぐために、一部グループが在宅勤務を実施しています。
弊社もそうですが、「全社的に」というとなかなか難しい企業様も多いかと思いますが、
できるグループから実施し、オフィスの密度を低くすることで感染リスクを下げます。

テレワークについてはまた後日詳しくご紹介していきたいと思いますが、経営者の方が検討しなければならないのは主に、ツールとルール面です。
弊社でもご相談承りますのでお問い合わせください。


まとめ

今回は弊社の感染症対策についてご紹介しました。
一人一人が手洗い・うがいの徹底、マスクの着用、3密を避けるなどはもちろん徹底した上で、
オフィスや働き方での対策を行うことでより強いオフィスづくりが可能になります。
いつ収束するかは不透明の中、事業の継続のためにもオフィス・職場の感染症体対策は必須です。

本日ご紹介したほかにも、オフィス・職場の感染症対策についてが可能です。
感染症対策でお困りのお客様、ぜひお問い合わせ・ご相談ください。

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