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配線・ネットワーク工事
オフィスの床にあるケーブルをスマートに収納する整理のポイントをご紹介

こんにちは。
群馬オフィスづくり.comです。
群馬オフィスづくり.comは群馬県で、オフィス環境の整備、内装工事、メンテナンス工事、移転工事など、オフィスに関する幅広い工事を一括で対応しています。
オフィスではパソコンや電話、プリンターをはじめとしたOA機器を多く使用するため、ケーブル類が増えがちです。その結果、床面の配線が整理されず、乱雑な状態のまま運用されているケースもよく見受けられます。今回は、床の上で混在してしまっている配線をすっきり整えるための方法を解説します。

オフィスで起こりやすい配線トラブルとその要因

もしオフィスの床面にある配線ケーブルが整理されていない場合、以下のようなリスクが発生する可能性があります。

・転倒リスク
床に放置されたケーブルに足を引っかけ、従業員が転倒して怪我につながる恐れがあります。

・OA機器の故障につながるトラブル
ケーブルを踏んで断線したり、引っかけて抜けてしまったりすることで、機器の故障や停止が起こる場合があります。

・火災発生のリスク
配線が集中していると熱がこもりやすくなり、最悪の場合、火災につながる危険性があります。

・作業効率の低下
配線が乱れていると、どのケーブルが何につながっているのか把握しにくく、トラブル発生時の復旧にも時間がかかります。

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オフィスの配線に関する問題を防ぐためには、以下の方法が効果的です。

1. 配線の整理整頓
束ねるためのケーブルタイを活用すると、見た目が整うだけでなく、転倒や躓きのリスクを減らすことができます。

2. OAフロアの導入
床下に空間をつくり、配線を床下に収められるOAフロアを活用することで、フロア表面をすっきりさせることが可能です。

3. ワイヤレス機器の導入を進める
Wi-Fi環境を整えることでLANケーブルの本数を減らせます。

4. 配線モールでケーブルを保護する
配線モールを使ってケーブルを覆うことで配線が整い、断線や転倒事故の防止にもつながります。

5. 壁内配線の活用
壁の内部にケーブルを通す方法により、露出している配線を減らし、空間をすっきり見せることができます。

オフィスの配線を適切に整理することで、思わぬトラブルを防ぎ、快適な業務環境を整えられます。最適な方法はオフィスの状況によって異なるため、専門業者に現地調査を依頼してから、より良い提案を受けることをおすすめします。

群馬オフィスづくり.comについて

群馬オフィスづくり.comは、年間250件以上のオフィス施工実績を有しており、新築・移転・リニューアルはもちろん、部分的な改修工事にも対応しています。
今回のような配線工事に関しても、課題整理から施工までワンストップでご対応可能です。オフィス工事に関するお悩みがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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