会議室の間仕切り工事｜防音対策とプライバシー保護
こんにちは。
群馬オフィスづくり.comです。
群馬オフィスづくり.comは群馬県で、オフィス環境の整備、内装工事、メンテナンス工事、移転工事など、オフィスに関する幅広い工事を一括で対応しています。
今回は、防音性とプライバシーの確保を重視した会議室の間仕切り工事についてご紹介します。
なぜ会議室に間仕切り工事が必要なのか
会議室は、社内ミーティングや取引先との打ち合わせ、人事面談などに使用される重要なスペースです。
しかし、「声が漏れてしまう」「外からの視線が気になる」といった課題を抱えるオフィスも多く見られます。特に、 confidential（機密性）の高い会話が行われる場では、防音対策とプライバシー保護が欠かせません。
近年では、情報漏洩防止やコンプライアンス強化の観点から、会議室の間仕切りを見直す企業が増加しています。
防音性能を高めてプライバシーを守る間仕切りの種類と選び方
防音性と遮蔽性に優れた間仕切りを採用することで、会議室の使いやすさや信頼性が大幅に向上します。主な選択肢を以下にご紹介します。
■ スチールパネル＋吸音材入りパネル
内部にグラスウールやロックウールなどの吸音材を組み込んだスチールパネルは、高い遮音効果があります。
パネルの継ぎ目や上下にパッキン処理を施すことで気密性を高め、30〜45dB程度の遮音性能を実現できます。防音性を重視する会議室には特に適しています。
■ ブラインド内蔵パネル
強化ガラス製の間仕切りにブラインドを内蔵したタイプです。
通常時はブラインドを開けて開放感を演出し、会議や面談時には下ろして視線を遮ることができます。デザイン性と機能性を両立できるため、見た目を重視する企業から人気があります。
■ ガラスフィルムによる視線対策
すりガラス調やグラデーションタイプのガラスフィルムを貼ることで、後からでも簡単に視線をカットできます。部分的に貼ることでデザイン性を高めることもでき、低コストでプライバシーを確保したい場合にも最適です。
■ 吸音パネルの活用（防音対策）
会議中の音の反響が気になる場合には、壁面や天井に吸音パネルを設置することで音環境を改善できます。これにより、会話が聞き取りやすくなり、集中しやすい会議空間を実現できます。
まとめ｜安心して話せる空間を生み出す間仕切り工事
会議室の間仕切り工事は、単に空間を区切るだけでなく、「安心して話せる環境をつくる」という目的があります。
防音性を高めるスチールパネルや吸音材、視線を遮るガラスフィルムやブラインドなどを組み合わせることで、音漏れ・視線漏れ・情報漏洩といった課題を効果的に解決できます。
お客様のオフィス環境やお悩みに応じて、最適なプランをご提案するのが私たち群馬オフィスづくり.comの役割です。
群馬オフィスづくり.comについて
群馬オフィスづくり.comは、年間250件以上のオフィス施工実績を有しており、新築・移転・リニューアルはもちろん、部分的な改修工事にも対応しています。
今回ご紹介した会議室の間仕切り工事についても、課題の整理から設計・施工までをトータルでサポートしています。
「音漏れを防ぎたい」「視線を遮りたい」など、オフィス空間に関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
