群馬オフィスづくりブログ
ブログ

オフィス内装工事
プロジェクターのスクリーンを天井に天吊りする工事の紹介

群馬県高崎市に本社を置き、群馬県でのオフィスづくりのサポートをしている群馬オフィスづくり.comです。群馬オフィスづくり.comでは、オフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転など、あらゆるオフィスづくりに対応しております。

今回はプロジェクターのスクリーンを天井に天吊りする工事についてご紹介します。

スクリーンの天吊りメリット

会議室やプレゼンテーションルームにおいて、プロジェクタースクリーンを天井に設置することで、空間の機能性と利便性を高めることができます。

1.スペースの有効活用
床にスクリーンを設置する必要がないため、会議室を広く使うことができます。特にスペースが限られている場合でも、机や椅子の配置に柔軟性が生まれ、レイアウトの自由度が向上します。

2.整理された印象
天井設置型のスクリーンは、使用しないときに巻き上げて収納できるため、視界を遮らず、室内をすっきりとした印象に保つことができます。来客対応時にも、整った空間を維持しやすくなります。

3.安全面の配慮
床に機器が設置されていないため、つまずきや転倒といった事故のリスクを軽減できます。人の出入りが多い施設や、小さなお子様が利用する環境では、安全性を高める効果が期待できます。

天吊り工事の手順と注意点

プロジェクタースクリーンを天吊りで設置する際には、以下の手順に沿って、確実な施工を行う必要があります。

1.スクリーン本体の設置と動作確認
スクリーン本体を取り付けた後、昇降動作や映像の映り方などを確認します。電動式の場合はリモコンやスイッチ操作が正しく行えるかも確認します。

2.天井下地の確認
スクリーンを設置する位置の天井下地に十分な強度があるかを確認します。建物の構造によっては補強が必要となる場合があるため、専門業者による確認が推奨されます。

3.配線工事の計画
電動スクリーンを設置する場合は、電源や制御用の配線が必要です。配線ルートやプロジェクターの設置場所も含めて、事前に計画を立てておくことが重要です。

4.取付金具の設置
スクリーン本体のサイズや重量、天井の材質に応じて、適切な金具を選定し、確実に固定します。安全性確保のためにも、専門的な知識が必要です。

スクリーンの種類と選び方

プロジェクタースクリーンの種類

◎電動式スクリーン
リモコンなどでスクリーンの昇降操作ができ、スムーズな進行を求められる会議やプレゼンテーションに適しています。

◎手動式スクリーン
手で引き上げ・引き下げを行うタイプで、比較的安価に導入できます。電源が不要なため、設置場所の制約も少ないのが特徴です。

選定時のポイント

◎スクリーンサイズ
投影する映像サイズや部屋の広さに応じて、適切なサイズを選びます。サイズが合っていないと、視認性やスペース効率に影響を及ぼす可能性があります。

◎アスペクト比
使用するプロジェクターの出力に合わせて、16:9、16:10、4:3などの比率から選定します。アスペクト比が合わない場合、映像が正しく表示されません。

◎生地の種類
スクリーンの生地は、映像の明るさやコントラスト、視野角などに影響します。たとえば、明るい室内では光の反射を抑えるマット系の生地が適しており、映像が見やすくなります。

まとめ

プロジェクタースクリーンの天吊り工事には、安全性・視認性・スペース効率など多くの利点があります。ただし、設置には構造的な確認や専門的な施工が必要となるため、実績のある業者へ依頼することをおすすめします。

4.群馬オフィスづくり.comについて

群馬オフィスづくり.comは年間250件以上の豊富なオフィス施工実績があり、大きな工事から小さな工事まで、様々なオフィス内装工事に対応しています。今回のような照明工事についても、問題解決の提案から業者選定、施工まで柔軟に対応いたします。オフィス環境についてお悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

群馬オフィスづくり.comの内装工事

お問い合わせはコチラ