大規模介護施設へ家具を納品しました①
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今日はクリスマスですね!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
本日ご紹介する事例は、高崎市内でオープンされた特別養護老人ホーム様へ家具を納品した事例です。
が、家具の納品事例は次回に回しまして、家具を納入する前の「養生」に関することをご紹介します。
「養生」とは、家具を納品する際に建物の建具(ドア、窓など)や床に傷を付けないように保護する作業のことです。
家具が納入された後、養生は取り外されますので、普段はなかなか見られない様子です。
今回はそれをご紹介します。
まず床の養生です。
薄いビニールシートを敷きます。何故敷くかというと、大きな家具は持ち上げて運ばず台車に載せて運び入れます。
台車の車輪で床がへこんだり傷が付かないようにするために床にビニールシートを敷きます。
今回は、床が固い素材でしたが、絨毯やカーペットのような柔らかい材質の場合は、
ブルーシートの上に更にプラスチックの固い板を敷いて、その上に台車を走らせます。
次はエレベーターの養生です。
2階以上の建物でエレベーターが付いている場合は、重い家具はエレベーターを使用させていただきます。
エレベーターはそんなに大きな空間ではないので、大きな家具を運び入れる時に壁やドアに当ててしまう恐れがでてきます。
エレベーターは金属製の素材が多い空間ですので、傷などは特に目立ちますし、壁紙のように一部だけ補修はしにくい素材です。
そこで、エレベーターもしっかり養生を施します。
上の写真はエレベーターのドアの脇の金属部分を覆っています。
この箇所が一番家具をぶつけやすいのです。
エレベーターの中もしっかり養生を施します。
壁だけでなく床にも施します。家具を運び入れるときに床を引きずって床の材質に傷を付けないようにするためです。
新築の建物の場合でも、既存の建物の場合でも養生は行います。
建物はお客様の「資産」ですので、傷を付けることなくしっかりと運び入れます!
納品前に納品場所をチェックし養生を検討しますので、ご安心ください。
次回は、この「養生」を施した後に納入した家具のことをご紹介します!
お楽しみに!
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