今回は番外編として「色の効果」についてご紹介します。 おうちやオフィスのインテリアを考える際に重要になる「色」。 私たち人間は「色」によって心理的・生理的に影響をうけます。 ではどんな色がどのような影響を与えるのか見ていきましょう。 オフィス作りの参考に!色による効果とは?
「赤」
心理的作用:活力や気分の高欲効果、人を元気にする 生理的作用:交感神経に影響をあたえることによる体温上昇、食欲増進「青」
心理的作用:集中力を高める、心を落ち着かせる 生理的作用:血圧を下げる、不眠症の改善「緑」
心理的作用:リラックス、ストレスの軽減 生理的作用:脳の興奮を鎮める、免疫力を高める「黄」
心理的作用:希望・願望表現効果 生理的作用:交感・副交感神経に作用するため集中力UP 消化器系の働き促進「茶」
心理的作用:安定感・信頼感を与える、ぬくもり、安らぎをあたえる 生理的作用:リラックス効果「白」
心理的作用:清潔、気分一新、空間を広くみせる 生理的作用:内分泌を促す「黒」
心理的作用:重厚感・高級感をあたえる 生理的作用:目が疲れにくくする このように色によってさまざまな効果があるということがわかりますね。 オフィス作りで考えると食堂なら食欲増進色である赤や上記には記載がありませんがオレンジを入れるなどが考えられます。 最近は、昔の事務的で無機質な印象のオフィスから色や柄を取り入れたオフィスにかわりつつあります。 オフィス家具メーカーも機能性にこだわるだけではなく、様々な形や色・柄を取り入れた商品を販売しています。 スペースによって色や雰囲気の差をつけることでメリハリのあるオフィス作りが可能です。 ……とはいっても床、壁、家具などの色の組み合わせは難しいところ。 当社であればオフィス内装工事をはじめとした各種工事からオフィス家具選定・レイアウトまで幅広く対応していますので、 オフィスのトータルコーディネートが可能です。ぜひ一度私たちにご相談ください。 内装工事について、詳しくはコチラ!オフィス内装工事