オフィスのトイレを快適にする5つのポイント 群馬オフィスづくり.comは群馬県高崎市を中心とした西毛エリア、群馬県前橋市で お客さまのオフィスづくりに一括対応しています。 オフィス移転や、オフィスレイアウト設計、オフィス家具選定、オフィス内装工事など オフィスづくりに関わることなら私たちにお任せください。 長年の経験をもとにお客さま1社1社のご要望に柔軟に対応いたします。
オフィスのトイレはどうしたら快適になる?そのポイントとは?

清潔感がある
オフィスに限らず、トイレに一番重要な要素というとやはり「清潔感」ですよね。 しかし、清潔感というのはあくまでも個人の感覚にゆだねられてしまいがちです。 どういった基準で清潔とするのか、その捉え方は様々です。 そんな清潔感の要素を具体的な例として挙げてみました。 下記のチェックリストを参考にしてみると自社のトイレと比較しやすくなるでしょう。 ・毎日掃除ができているか ・便器に汚れがないか ・床が汚れていないか ・カビがはえていないか ・不快な匂いはしないか ・棚の上はホコリや汚れが掃除されているか ・洗面台や鏡に水アカや石鹸アカがないか ・換気扇が綺麗か ・ペーパータオルのゴミ箱や個室のゴミ箱が散らかっていないか ・ハンドドライヤーは汚れていないか このように例を出すと、実は清潔感とは、このようにお金をかけなくても改善し、保つことができます。 しかし、これらのチェックがクリアされていても、 トイレは水回りなのでジメジメとした湿度の高さやこもった空気とひやっとする温度など トイレ独特の嫌な感じがあるという事もないでしょうか。 また、古いトイレではいくら掃除をしていても取ることができない汚れというのもあります。 そうした場合は、やはり工事が必要で、トイレ空間をリニューアルし、 清潔感を保ちやすくすることがオススメです。掃除やお手入れがカンタン

防音や防臭対策、個人のプライバシーを守る
トイレの快適性の中で、今後益々大切にしていかなくてはいけない要素として、トイレ空間のプライバシーです。 トイレを利用する時は、他の利用者のことを気にしたり、人目を避けたいという心理が働きます。 ですので、トイレで過ごす時間も1人で過ごす大切な時間と捉えて、尊重していく事が大切です。 その中でも利用者が気にしやすい点として、防音が出来ているかというのが挙げられます。そのため、壁の防音対策や流水音の設置は利用者に喜ばれる機能です。 また、防臭対策については、様々な防臭商品が出ていて対策も手軽にできますが、根本的に換気機能があるかどうかを確認する必要があります。 換気扇が無い、換気扇が機能していないなどの状態であれば、匂いだけでなく湿度も高くなりやすく、ジメジメとした空間でカビも発生しやすいです。 換気機能を高めることで、防臭とカビ対策の両軸の効果が期待できます。女性や障がい者、高齢者が使いやすい
トイレの快適性を考える上で、重視してほしいのが、女性目線、障がい者目線での配慮です。 例えば、男女共同のトイレになっている場合は、 女性が不快に思っていないか?トイレで落ち着くことができずにストレスになっていないか? 女性従業員の声を聞いたことはありますでしょうか? 普段、従業員の方が会社の設備に不満を伝えたり、反対に従業員の声を聞くという機会は少ないでしょう。 しかし、伝えていないけど不満に思っているという事もあります。 多くの女性はトイレで身だしなみを整えたり、歯磨きなど衛生管理をするという目的で利用していることがあります。 そのためトイレにいる時間も長いため、使いやすい、居心地のいい空間であることは満足感に繋がります。 具体的には、暗すぎたり、洗面台が少なかったり、鏡がついていなかったり、そうしたトイレは女性にとって使いづらさを感じる原因になります。 女性は感性が優れている方も多いので、空間づくりでは積極的に女性の声を取り入れましょう。 また、障がい者や高齢者の方にも使いやすいか?という視点は重要です。 「会社の従業員にはそのような方は働いていないから関係ない」と考えずに、 今後会社の障がい者雇用、高齢者雇用の可能性が本当にないか? なかったとしてもどんなお客様でも親切で使いやすいトイレか? このような視点を持つことは会社の価値を高めることにも繋がります。 トイレの中の快適さはもちろんですが、 トイレが会社内のどこに配置されているのが利用しやすくて良いのか? 会社内のトイレの数も含めて、見直してみましょう。便座が冷たい?ウォシュレットがない?トイレ機能をアップデート
最近のトイレの当たり前となっているのが、便座のヒーターやウォシュレット機能です。 かなり普及している機能ですが、皆さんの会社のトイレではいかがでしょうか? 冬場のトイレが冷たいときのショックはなんとも言えません。 こうしたトイレの機能は、世の中に普及してきたことにより、 会社のトイレにないことで残念に思う方も増えてきてきたということが考えられます。 「無くても今は問題ないけれど、あった方が従業員が気分よく過ごせるんじゃないか?」 このような従業員目線で考えることで従業員満足度が上がり、従業員の会社への信頼度も上がっていきます。