防災対応型オフィスの作り方
群馬オフィスづくり.comは群馬県高崎市を中心とした西毛エリア、群馬県前橋市でお客さまのオフィスづくりに一括対応しています。
オフィス移転や、オフィスレイアウト設計、オフィス家具選定、オフィス内装工事などオフィスづくりに関わることなら私たちにお任せください。
長年の経験をもとにお客さま1社1社のご要望に柔軟に対応いたします。
9月に入りましたが、9月といえば「防災」ですね。防災月間として防災イベントなどが開催されることもあるようです。「防災」と言うと、地震大国日本ではまず震災に対する準備が考えられますね。
本日は「防災」、その中でも震災に対して今からできる企業の取り組みをご紹介したいと思います。
まず、震災が起こった際に気になるのはオフィス家具の転倒です。
東日本大震災が発生した際に経験された方も多いかと思いますが、オフィス家具、特に書庫が倒れそうになって怖い思いをされた方はいらっしゃいませんか?
書庫とはこういうものです。
書庫は背の高いものでは高さが約2mあります。中には書類、ファイル、商品カタログ、書籍、備品など重いものが入っていることが多く、これが倒れてくると大変危険です。
書庫の店頭を防ぐために市販のつっかえ棒などが販売されていますが、揺れが発生することでつっかえ棒が外れるケースという一説があるそうです。
書庫の転倒を防ぐには、「耐震固定」がおススメです!
「耐震固定」とは、読んで字のごとく震えに耐えられるように固定することで、書庫を壁に固定させて地震の際に書庫が壁から離れないようにくっつけてしまうことです。
L字型の金具を書庫の上面に2個ほど取り付け、壁あるいは柱などに固定します。
電動ドリルでガッチリと固定させますので、地震が発生した際、書庫がすぐに倒れるのを防いでくれます。もちろん完全に倒れないわけではないので、固定金具が転倒を防いでいる間に身を守り避難してください。
また、書庫と同じように倒れるオフィス家具は、パーテーションがあります。天井に固定するものではない、自立式のパーテーションです。
自立式のパーテーションは床に置いた状態で使用されている企業も多くありますが、実は地震の際に転倒する可能性があります。
こちらは床や壁への固定がおススメです。
「群馬オフィスづくり.com」では、書庫の耐震固定工事、パーテーションの固定工事を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
※なお、書庫の耐震固定工事は壁面にネジで固定するため、壁面にネジ穴を開けることになります。そのため、賃貸オフィスの法人様は事前に貸主様への許可が必要となりますので、ご確認をお願い申し上げます。
オフィス移転やオフィスレイアウト設計、オフィス内装工事をはじめとした各種工事からオフィス家具選定まで
幅広く対応していますので、オフィスづくりに関してお悩みごとがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください。
オフィスの地震対策についてはコチラ
https://gunma-takasaki-office.com/cms02/quake/