群馬オフィスづくりブログ
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パーテーション工事 オフィスづくりコラム
パーテーション工事の段取りについて解説します

群馬オフィスづくり.comは群馬県高崎市を中心とした西毛エリア、群馬県前橋市でお客さまのオフィスづくりに一括対応しています。オフィス移転や、オフィスレイアウト設計、オフィス家具選定、オフィス内装工事などオフィスづくりに関わることなら私たちにお任せください。長年の経験をもとにお客さま1社1社のご要望に柔軟に対応いたします。

パーテーション工事の段取りについてご紹介

群馬オフィスづくり.comでは、パーテーションの新設工事、移設工事、撤去・廃棄などあらゆるパーテーション工事に対応しています。 前回のブログに引き続き、パーテーション工事についてご紹介してまいります。 今回のテーマは【パーテーション工事の段取り】についてです 前回の記事はこちらからご覧ください。

パーテーションの設置工事のポイントをご紹介

パーテーション工事の段取りについてご紹介

1.間仕切りを行う箇所の確認を行う

2.最適なパーテーションの選定

3.パーテーション工事の実施

1.間仕切りを行う箇所の確認を行う

お問い合わせをいただいてからまず、設置箇所の確認のため、現場調査にお伺いします。 現場の実測 間仕切りを設置する場合、サイズがずれると設置できません。そのため、丁寧に、慎重に実測を行います。群馬オフィスづくり.comでは設置箇所に合わせてオーダーメードで作成するため、mm単位の調整でベストなサイズのご提案が可能です。 環境調査 設置箇所のサイズだけではなく、設置する環境も確認します。 間仕切りは天井の種類によっては、設置できないこともあるため事前にしっかり確認をします。 また、欄間(らんま)といわれるハイパーテーション上部の開口部が空いていないタイプの施工の場合は、空調設備や消防設備、照明などが別途必要になることがあります。現場を確認し、もし必要な場合はお客様にご提案を行います。 もし、パーテーションの設置箇所に空調設備や照明設備がある場合は、パーテーションと設備機器を加工することで設備機器を移動させずにパーテーションを設置することができますのでご安心ください。 現場調査を丁寧に行い、施工後、お客様のイメージとちがう、不便に感じる事のないようなご提案をしています。

2.最適なパーテーションの設置

現場の確認が終了したら、設置するパーテーションについて検討していきます。 パーテーションは様々な素材と機能があり、非常に多くの種類が多くあります。 空間の使用目的や与えたいイメージなどに合わせて選びましょう。 代表的なパーテーションの素材 ● スチールパーテーション 遮音性や不燃性に優れているパーテーション素材です。アルミパーテーションと比較して少し高価です。 ● アルミパーテーション スチールパーテーションより安価で導入することができるため経済的です。また、軽量で取扱いが容易なためスムーズな施工が可能です。オフィスでよく取り入れられている素材です。 ● ガラスパーテーション スチールやアルミと比べ価格は高めですが、開放感があり、高級感が演出できます。 空間が見えすぎてしまい困るという場合は、くもりフィルターを施工することも可能です。 代表的なパーテーションの機能 ● 遮音・防音 会議室や応接室など、機密性の高い空間は遮音機能があるパーテーションが最適です。また、コロナ渦でテレ商談が進む中、個別ブースの設置の際も防音・遮音機能があるパーテーションがおすすめです。 ● 移動パーテーション(スライディングウォール) パーテーションを動かすことができるため、利用人数によって広さを変えることのできるパーテーションです。会議室やセミナールームに最適です。 素材や機能だけではなく、色も大切ですよね。 群馬オフィスづくり.comではパーテーションに貼るフィルムも種類豊富に取り扱いがありますので、コーポレートカラーや与えたいイメージなどお客様のご要望に合わせて対応いたします。

3.工事の実施

現場調査やお客様へのヒアリングからお見積り・ご提案をご用意いたします。 こちらにご納得いただけたら、いよいよ施工に入ります。 施工の流れは、お客様事例を参考にご説明します。 お客様は事務所の引っ越しに際し、部屋を分けたいとのことで アルミパーテーションを設置のご依頼をいただきました。 パーテーションはレールと、パネルと部材が分かれています。 部屋のサイズに合わせた大きな部材になるので、お客様のオフィスに傷をつけないよう、慎重に搬入を行います。 搬入が完了したら、まず初めにレールを取りつけるため、 設置箇所の天井や床にレールを打ち付けていきます。 レールを取り付けたらパネルを取り付けていきます。 パーテーションを設置し、今回は部屋をつくるため、扉も設置します。 こちらで完成です。 パーテーションを取り付けたことで、3つの空間が出来上がりました。 パーテーション工事の注意事項として、 先ほども記載した通り、お客様のオフィスに合わせたサイズのパーテーションを、 依頼をうけてから製造し、完成後施工という流れになります。 製造は、採寸から約10日〜20日と日数がかかるため、ご依頼いただく場合は、お気を付けください。 アフターフォロー 施工後もお客様が安心してご利用いただけるよう、アフターフォローも充実しております。 設置後の組み換えや、移転なども承りますのでお気軽にご相談ください。 以上がパーテーション工事の段取りになります。 いかがでしたでしょうか。 今回は間仕切りとしてのパーテーション工事の流れをご紹介しましたが、 群馬オフィスづくり.comでは、オフィスでよく見る衝立式のパーテーションのお取り扱いもございます。 こちらも種類豊富にお取り扱いがございますので、ぜひお問い合わせください。 群馬オフィスづくり.comでは幅広い取り扱いメーカーから、お客様のご要望や空間に最適な製品をご提案しております。オフィス移転やオフィスレイアウト設計、オフィス内装工事をはじめとした各種工事からオフィス家具選定まで幅広く対応していますので、 オフィスづくりに関してお悩みごとがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください。