パーテーションの設置工事のポイントをご紹介
群馬オフィスづくり.comは群馬県高崎市を中心とした西毛エリア、群馬県前橋市でお客さまのオフィスづくりに一括対応しています。オフィス移転や、オフィスレイアウト設計、オフィス家具選定、オフィス内装工事などオフィスづくりに関わることなら私たちにお任せください。長年の経験をもとにお客さま1社1社のご要望に柔軟に対応いたします。
パーテーションの設置工事のポイントをご紹介
オフィス空間を区切り、新しいスペースをつくるために設置されるパーテーション。
オフィス空間を自由にレイアウトすることができるため、オフィスでのあらゆるお悩みを解決します。
今回は、パーテーション設置工事のポイントについてお伝えいたします!
オフィスに最適なパーテーションの選定ポイント
パーテーションの新規設置の場合
パーテーションの移設を行う場合
オフィスに最適なパーテーションの選定ポイント
パーテーションは、メーカーや素材、機能など様々な種類があり、悩むことがあるかもしれません。
パーテーションは、空間の活用目的・場面に適したをものを選定することが大切です。
ここからは選定ポイントを紹介しつつ、パーテーションの種類や素材による特徴を解説します。
選定ポイント① 高さ
パーテーションの基本的な種類として、「ハイパーテーション」と「ローパーテーション」があります。
言葉の通り、高いか低いかの違いになります。
・ハイパーテーション…天井まで届く高さのものを指します。間仕切りともいわれます。
欄間が空いていないものは、遮音性・遮蔽性にたけており、セキュリティ面も高いです。役員室や応接室など独立した空間をつくりたいときにおすすめです。機能やデザインも豊富なのもポイントです。
一方で、専門業者による施工が必要な為、設置コストや、時間がかかってしまうことや難点として挙げられます。
また、注意していただきたいのが、欄間(らんま)です。
開口部分のことを言いますが、欄間をあけていない場合は、消防設備や空調設備など設備増設するの可能性があります。
・ローパーテーション…天井までと届かない床で固定するものを指します。衝立ともいわれます。
ハイパーテーションと比べ、設置コストを抑えることができ、短納期・短時間で設置が可能です。
取り外しが簡単で、移動も簡単なためレイアウト変更にも対応できます。カラー・パネルサイズ・素材が豊富なのもポイントです。
ハイパーテーションと比較し、遮音性や遮蔽性に欠けるのが難点です。
選定ポイント② 素材
パーテーションは素材も豊富にあります。
代表的な素材として
スチールパーテーション
アルミパーテーション
ガラスパネル
があります。
スチールパーテーション
表面がスチールで内部が石膏ボードなので、防火性・遮音性・防音性に優れています。
アルミパーテーションと比較して、少し高価です。
アルミパーテーション
軽量で取り扱いが容易です。スチールパーテーションや、ガラスパネルと比較すると低コストで設置できます。
カラーバリエーションが多いので、デザイン性のある空間づくりが実現します。
ガラスパネル
価格は高価になりますが、他の素材に比べ、圧迫感なく開放感のある空間が実現します。
高級感を演出できる点もポイントです。
空間をどのように活用するか、どのような印象にしたいのかによって種類や素材を選びましょう。
2.パーテーションの新規設置の場合
パーテーションをオフィスに新規で設置する場合は下記のケースが考えられます。
① 新オフィスを区切る
② 部屋を新設
③ スペースを分割
④ 情報保護
それぞれの場面でどのようなことを検討していかなくてはいけないのでしょうか?
① 新オフィスを区切る
新しいオフィスは、躯体や壁だけのいわゆる骨だけの状態で、内装設備がないため、部屋を仕切るためにパーテーションの設置が必須になります。天井や空調や、照明などの設備を考慮しつつ、用途に合わせて適した種類を選ぶことが大切です。
② 部屋を新設
もともとある空間に部屋を新設したい場合にもパーテーションは有効です。
書庫室や会議室などハイパーテーションの設置で、オフィスの足りないを解決します。
パーテーションの種類によっては、空調、照明などの増設が必要なので注意しましょう。
③スペースを分割
活用しきれていないオフィススペースをパーテーションで間仕切ることで、新たなスペースを生み出すことができます。
共有スペース、集中ブース、個室ブースなど自社のオフィス空間で
④情報保護
個人情報の取り扱いが企業の信用に大きく関わる中、個人情報やマイナンバーなどの重要情報の管理が急務となっています。管理者以外の人から簡単に見られないようにパーテーションで区切ることでセキュリティレベルを高めることができます。ローパーテーションをデスクを加工用に設置することで、のぞき見防止になります。
3.パーテーションの移設を行う場合
人員の増加などによるオフィスのレイアウト変更が必要になる場面があります。
そういった場合は今あるパーテーションを移設することも可能ですし、オフィスの移転の場合は移転先へ移動することも可能です。
もともと使用していたパーテーションを活用し、足りない部材の買い足しで済むため、コストを抑えることができます。
パーテーション工事は施工経験が工事の質に大きく影響します。高度な技術が必要になるため、施工経験が少ない業者がパーテーション工事を行うと既存のパーテーションやオフィスに傷をつけてしまう危険性があります。技術力の高い業者へ依頼することをおすすめします。
パーテーションの設置でオフィスをより有効活用
今回は、オフィスのパーテーション設置工事のポイントについてお伝えしました。
パーテーションの設置は、ただ空間を区切るだけではなくその空間をつくる目的や、オフィス環境や働き方ににどのような影響を与えるかを検討することも大切です。
群馬オフィスづくり.comは群馬県高崎市を中心とした西毛エリア、群馬県前橋市でパーテーション工事をはじめとしたオフィスづくりのお手伝いをしてきました。パーテーション工事の豊富な実績で、幅広いパーテーション工事の対応が可能です。オフィス移転やオフィスのレイアウト変更などに伴うパーテーション工事・設置をご検討中の皆様へ、最適なご提案をいたします。
群馬オフィスづくり.comでは幅広い取り扱いメーカーから、お客様のご要望や空間に最適な製品をご提案しております。オフィス移転やオフィスレイアウト設計、オフィス内装工事をはじめとした各種工事からオフィス家具選定まで幅広く対応していますので、
オフィスづくりに関してお悩みごとがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください。