オフィスのレイアウト変更のハードルを下げるだけじゃない! 天井配線のメリット
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4月に入り、新入社員の入社や部署移動などもあり、
オフィスのレイアウト変更を検討している企業様も
いらっしゃるではないでしょうか?
このほかにも、
オフィスの使い勝手が悪い
環境を定期的に変えたい
といった理由でオフィスのレイアウト変更を
検討されている方もいらっしゃるかと思います。
ただ、いざ実施となると、
腰が重い…なんてことも。
腰が重い理由の一つとして、
配線管理が面倒ということがあります。
ぐちゃぐちゃの配線…
床をはがなきゃいけない…
配線を全部繋ぎなおさなきゃいけない…
確かに面倒ですね。。。
今回はそんなレイアウト変更のハードルを下げる
天井配線についてご紹介していきたいと思います。
天井配線とは
名前の通り、LANや電源タップを
天井に這わせてしまう配線管理の方法です。
天井にレールを格子状に張りめぐらせ、
その上に電源タップや、HUBなどを置きます。
その這わせた配線を島ごとにおろして横展開していきます。
この天井配線は、オフィスのリスク対策にもつながります。
例えば床に電源タップを置いている場合
- 配線の劣化による火災
- 雑巾やモップなど濡れたものがタップに触れ、ショートによる感電、停電
- 配線につまづきケガの恐れ
といったリスクが。
厚生労働省HP内職場のあんぜんサイト
ヒヤリ・ハット事例の中でも、床に電源タップ等を置く危険性が紹介されています。
事務所の床掃除中に、床に置かれていた電源タップに、モップの水がかかり、ショートして停電した引用元：厚生労働省職場の安全ガイドヒヤリハット事例https://anzeninfo.mhlw.go.jp/hiyari/hiy_0287.html
火災やショートによる停電などが発生してしまうと、事業がストップしてしまいます。
安心安全に働けるオフィス環境づくりが大切ですね。
今回はオフィスの配線管理について
ご紹介してまいりました。
オフィスの天井配線は、
・レイアウト変更時に手間がかからない
・オフィスのヒヤリ・ハット対策
といったメリットがあります。
天井配線により、定期的なレイアウト変更が可能になることで、働きやすいオフィス環境が実現します。
また目線が変わることによる気分や考えの変化、社内のコミュニケーションの活性化など生産性向上につながります。
天井配線をぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
オフィスメンテナンスのほかにも オフィス移転やオフィスレイアウト設計、
オフィス内装工事をはじめとした各種工事からオフィス家具選定まで幅広く対応していますので、オフィスづくりに関するお悩みごとは、ぜひ私たちにご相談ください。
