施工事例
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群馬日野自動車株式会社 オフィス移転で採用力向上とコミュニケーション活性化を実現した事例

今回ご紹介するのは、群馬日野自動車株式会社様 高崎支店のオフィス移転事例です。群馬日野自動車株式会社様 高崎支店は、群馬県で日野自動車の全車種の販売、修理・点検・整備および部品の販売などをされている企業様です。

施工レポート

今回、ご相談いただいたきっかけは、アサヒ商会が定期的に開催しているオフィスづくりセミナーにご参加されたことでした。以前の高崎支店様は、老朽化と手狭なオフィス環境が課題であり、採用や社員の定着、社内コミュニケーションにも影響が出ていたそうです。また、食事スペースの不足やリフレッシュできる空間がないことが社員の不満にもつながっていました。オフィスづくりセミナー後の個別相談会にて、中村社長から、「社員が主体的に考え、ボトムアップで進めるオフィスづくりをしたい」と、新しいオフィスへの想いをお聞きし、若手からベテランまでを含むプロジェクトチームを発足させ、新オフィスづくりプロジェクトを進めていきました。

それでは新しいオフィスの各フロアをご紹介します。

オフィスエリア

  • 事務スタッフ席

事務スタッフの席は、固定席になります。ブラックを基調に木目の天板やグリーンの机上パネル、ブルーを椅子に取り入れることでリフレッシュできる空間になっています。

  • 営業スタッフ席

営業スタッフの席はフリーアドレスになります。毎日隣に座るメンバーが変わるため、コミュニケーションが活性化されます。また、外出が多い営業スタッフの席をフリーアドレス運用にすることは、スペースの有効活用にも繋がります。イスや天板もモノトーンの落ち着いた雰囲気となっています。

ラウンジ

オフィスエリア内にあるラウンジは、オフィスエリアとは違う非日常の空間を演出し、複数の座席を用意したことで、コミュニケーション活性化や気分を変える重要なスポットにもなっています。

キッチンを併設したカウンターは内装をカフェ風にしており、オフィスの中で非日常の空間を演出しています。

スタジオ

スタジオは、プロジェクトメンバーの提案から生まれた空間です。
「会議室」ではなく「スタジオ」と名付けられており、この名称もプロジェクトメンバーによって考えられました。中でも、若手社員の意見をもとに採用された「ひな壇スタイル」は、自由に意見が交わせるよう工夫されており、自然と会話が生まれるような設計になっています。コミュニケーションが活発になるだけでなく、来客への印象づけや採用活動においてもプラスの効果が期待できるエリアです。

大会議室

よりフォーマルな場面や大人数での会議に対応できる、オーソドックスなスタイルの大会議室です。
用途に合わせて会議室を使い分けられることで、仕事の進め方に幅が生まれ、より柔軟で効率的な働き方ができるようになります。

食堂

食堂には、カウンターテーブルやファミレス風のソファ席など、利用する人数や好みに合わせて選べるよう、さまざまな席を設けています。
中央には、目を引くグリーンテーブルが配置されており、カフェのような空間を演出しています。

待機室

こちらは、トラック運転手の待機室です。リクライニングチェアを導入したことで、待ち時間をゆっくりとくつろげるようにしています。

男性用はブルー、女性用はピンクにすることでメリハリをつけ、カウンター席も用意しています。

男性更衣室

広々した高級感のある更衣室です。ゆっくりと休憩ができるように、大きめのアームチェアやソファを設置しています。

群馬日野自動車様の高崎支店ではオフィス移転により以下の効果に繋がりました。

  • 社員満足度向上に繋がり、定着率が向上した
  • 求職者に好印象で、特に学生に対しアピールができている
  • 食堂に人が集まり、自然とコミュニケーションが生まれている
  • コミュニケーションスペースを作ったことで、社員がリフレッシュできている

群馬オフィスづくり.comは、群馬県で50年以上オフィスづくりのお手伝いをしています。今回のように経営者様や会社の課題やお困りごとをお聞きし、オフィスづくりを通じてそれらを解決し、企業価値を高めるご提案をさせていただきます。

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施工データ

会社名 群馬日野自動車株式会社
ウェブサイト https://www.gunmahino.co.jp/index.html
事業内容 日野自動車の全車種の販売、修理・点検・整備および部品の販売など
所在地 群馬県前橋市(施工事例は高崎市)
ご提供したサービス オフィスレイアウト設計、オフィス家具販売