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オフィス移転や、オフィスレイアウト設計、オフィス家具選定、オフィス内装工事などオフィスづくりに関わることなら私たちにお任せください。

長年の経験をもとにお客さま1社1社のご要望に柔軟に対応いたします。

今回は少し変わった事例をご紹介いたします。

今回ご依頼いただいたのは、高崎市にあります社会福祉法人桃源会　桃ヶ丘保育園様です。

ネットワーク機器を当社で設置しましたが、夏場に熱を持ってしまうことが問題でした。

そこでネットワーク機器の熱対策を行うことになりました。

熱対策というとピンとこない方もいらっしゃるかと思いますが、パソコンやサーバー、ネットワーク機器といった電子機器は電気により熱を発します。この熱がきちんと放熱されている場合は特に問題はありませんが、締め切った場所や夏の季節は周囲の気温が高くなり、放熱がうまくできなくなることがあります。そのような状態になると、熱をため込み、最悪の場合は回路が熱で溶ける「熱暴走」といった現象を起こしてしまうことがあります。

今回はそういった「熱暴走」を避けるためにネットワーク機器を設置している棚にファンを取り付けました。

もともと扉のついている棚でしたが、扉を閉めていると機器が熱をもってしまう為、開けて使っていたそうです。そこで、扉を閉めていても対策ができるよう扉部分にファンを設置しました。

こちらが扉部分の写真です。

1枚目の写真の左下の部分が吸気用、右上の部分が排気用としてファンが設置されています。

機器と配線をまとめて密閉された棚の中を正常に換気されるように施工を行い、熱さが大幅に改善されました。

今回はネットワーク機器の熱対策についてご紹介しました。

サーバーやネットワークなどの機器がダウンしてしまうことで業務に大幅な影響を与えます。機器を守るためにも熱対策はしっかりと行うことをおすすめいたします。

電子機器の熱対策をご検討・お困りの場合はぜひ私どもにお問合せください！