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オフィス移転や、オフィスレイアウト設計、オフィス家具選定、オフィス内装工事などオフィスづくりに関わることなら私たちにお任せください。

長年の経験をもとにお客さま1社1社のご要望に柔軟に対応いたします。

オフィスの移転やレイアウト変更などオフィスづくりでまず考えたいのは

レイアウトをどうするか。

レイアウトを考えるのはなかなか難しいですよね。。。

今回は移転や変更などオフィスづくりを考える際に抑えておきたいポイントについてご紹介します。

①社長の考え方を書き出す/聞き出す

②コンセプトを決める

③必要スペースの洗い出し

④書類の整理

①社長の考えを書き出す/聞き出す

働き方改革やABWが進む中オフィスの役割は単なる「働く場」だけではなくなってきました。クリエイティブな発想を生み出す、コミュニケーションを活性化させ作業効率を上げるなどオフィスに求められるものも変わってきています。

また、採用難や離職者の増加など企業が抱える様々な課題は、オフィスの移転やレイアウト変更など問題解決の糸口になります。

社長の想いや考えをオフィスに反映させるためには会社や従業員への想いを整理し、移転・変更・メンテナンス実行担当者の方へ伝えることが重要です。

実行担当者の方は、必ず社長の考えを聞く時間を取りましょう。プロジェクトの序盤でこの工程をふまないと、中盤や終盤に社長の意向と異なったがためにプロジェクトが白紙になってしまうことも考えられます。

オフィスの変更は社内の一大プロジェクト。社長の想いを共有しつつ、現場の意見とミックスしていく中でより良いオフィスが出来上がります。

②コンセプトを決める

オフィスのレイアウトや家具を決めるにあたり、「コンセプト」を決めておくと非常に便利です。コンセプトが決まっていないと判断軸がないため悩みが生じ、家具のテイストや、色、形などの判断ができない、全体の統一感がないといったことが起きてしまいます。

コンセプトは①の社長の思いから構築します。

コンセプトの例は下記のようなものがあります。

・社員のモチベーションの向上

・ちょっとした驚きと素敵な出会いの空間を提供する

・社員がリフレッシュできるオフィス

・ゲストからの印象がいいオフィス

・コミュニケーションが活性化するオフィス

基本的には１～2個程度で十分なので社内で検討してみましょう。

③必要スペースの洗い出し

レイアウトを検討する前に、オフィスに必要なスペースをを洗い出しましょう。

各スペースの部屋数や収容人数まで考えます。現状の人数ではなく、人員増加なども加味し２～３年後を考慮して考えるとよいでしょう。

例えば以下のようなスペースが考えられます。

必要スペース例

会議室（収容人数：１０名）×１

応接室（収容人数：6名）×１

社長室

執務スペース（収容人数：６名、8名）×各１ずつ

コミュニケーションスペース（席数４）×３か所

コピースペース

更衣室（男性６名、女性８名）

④書類の整理

必要スペースが決まったところでさて！レイアウトと家具を！…となるところですが、その前に書類の整理を検討しましょう。

古い資料や、書類など実際に整理を行うとほとんどが不要なものばかり。

書類の分別をおこなってからオフィスの移転・レイアウト変更を行う場合と、そのままの場合では使用スペースや家具の大きさ、数量などが変わってきます。面倒ではありますが、事前の分別を行うことでコストの削減にもつながり、必要な書類がすぐに見つかるため業務効率化にもつながります。

また、この機会に書類管理のルール決めやペーパーレス化などを行うとより快適なオフィスになります。

書類整理はスペースの有効活用だけではなく、業務効率化、コスト削減、災害対策、環境配慮など様々な効果をもたらしますので移転などの際にぜひ取り組みましょう。

今回はオフィスづくりを考える際の基本のポイント4つをご紹介しました。

次回は家具を選ぶポイント・レイアウトの例についてご紹介します！

オフィス移転やオフィスレイアウト設計、オフィス内装工事をはじめとした各種工事からオフィス家具選定まで幅広く対応していますので、オフィスづくりに関してお悩みごとがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください。

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